障害年金の受給額

サボテン障害年金の支給額は、加入している年金の種類と、障害の級により差が出ます。どの級であっても、国民年金加入よりも、厚生年金加入の方が受けとれる平均金額は高くなります。級と加入保険を組み合わせた平均の月額受給データでは、1級の場合、国民年金加入では、8万円前後ですが、厚生年金加入の場合では、16万円と、倍ほどの違いがあります。2級の場合でも差は同じく2倍となり、国民年金加入者では7万円未満、厚生年金加入者の場合では12万円程度です。さらに、3級障害の場合は、国民年金加入者への支給はなく、厚生年金加入のみ、支給されます。厚生年金加入者への支給金額が多い理由は、国民年金よりも掛け金が大きいからです。

ここで疑問となるのが、雇用形態により年金の種類に変動が起きる点の処理です。非正社員から、正社員へ移行する間に障害の残る病気やケガに見舞われた場合はどのような扱いになるのでしょうか。この場合、障害が認定された病院の初診日がポイントとなります。のちに障害が残ってしまうケガや病を診てもらった初診日の年金の種類により、障害年金請求時の年金の種類が決定されるのです。

このため、国民年金加入である、非正社員期間の間に障害の残るケガや病気を病院で診察している場合、その後、正社員として厚生年金加入者となっても、障害年金の支給申請時には、国民年金加入扱いとなります。